特許

J-GLOBAL ID：200903028989756475

細胞懸濁液の連続調整方法及び装置

発明者： ボルフガンク・ビーゼル ,  ベルント・マシュー ,  ボルフラム・ベーバー
出願人/特許権者： フレセニウス アーゲー
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-200848
公開番号（公開出願番号）：特開平6-154308
出願日： 1993年08月12日
公開日（公表日）： 1994年06月03日
要約：

【要約】【目的】 血液懸濁液中の不要な成分を効果的に分離させることができる方法と装置を提供する。【構成】 自家輸血によって患者に戻される赤血球濃縮物を得るための、細胞懸濁液より具体的には全血を連続的に調整するための方法及び装置。本発明によれば、3段階、換言すれば細胞懸濁液の沈降、細胞濃縮液への洗浄溶液の添加、及び再度の沈降と洗浄溶液の分離がある。

請求項（抜粋）：

細胞懸濁液を遠心分離し、分離した細胞懸濁液の成分を個別に取り出す細胞懸濁液の連続調整方法において、連続的に細胞懸濁液中の所定の細胞を濃縮し、濃縮した細胞を洗浄溶液中に再懸濁し、残存成分を細胞から分離することを特徴とする細胞懸濁液の連続調整方法。

IPC (2件)：

A61M 1/02 311 ,  B04B 5/00

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭50-032562
  
• 特開昭61-022864
  
• 特開昭56-056251