特許
J-GLOBAL ID:200903028990144742
ハイブリッド変速機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080806
公開番号(公開出願番号):特開2003-278855
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 前進だけでなく後進でも発進時に差動装置がエンジンおよび/またはモータからの出力を増幅して出力し得るようにして発進性能を向上させる。【解決手段】 ラビニョオ型プラネタリギヤセット2の5個の回転メンバに、回転速度順、つまりサンギヤS2、リングギヤR1、キャリアC、リングギヤR2、サンギヤS1の順に、モータ/ジェネレータMG1、エンジン入力(In)、ブレーキR/B、駆動系への出力(Out)、モータ/ジェネレータMG2を結合し、S1には別にブレーキF/Bをも結合する。前発進時は、F/Bの作動によりMG2,S1を停止させた状態で、MG1を正回転駆動させる。これによりαで示すように、エンジンの回転と相まってR2から正回転が出力され、そのトルクは線αをレバーとするレバー比でMG1のトルクおよびエンジン(In)のトルクをそれぞれ増幅した値の和で表される大きなものになる。後進時もR/Bを作動させてCを停止させた状態でMG1を正回転駆動すると共にMG2を逆回転駆動することにより、γで示すごとく駆動側のトルクを増幅して出力トルクを大きなものにし得る。
請求項(抜粋):
4個以上の回転メンバを有し、これらメンバのうち2個のメンバの回転状態を決定すると他のメンバの回転状態が決まる2自由度の差動装置を備え、前記回転メンバに回転速度の順に第1のモータ/ジェネレータ、主動力源からの入力、駆動系への出力、および第2のモータ/ジェネレータを順次結合し、出力に係わる回転メンバ以外の少なくとも2個の回転メンバを個々に制動可能なブレーキを設けたことを特徴とするハイブリッド変速機。
IPC (5件):
F16H 3/72 ZHV
, B60K 6/04 151
, B60K 6/04 553
, B60K 6/04 731
, B60K 17/04
FI (5件):
F16H 3/72 ZHV A
, B60K 6/04 151
, B60K 6/04 553
, B60K 6/04 731
, B60K 17/04 G
Fターム (20件):
3D039AA04
, 3D039AB02
, 3D039AB27
, 3D039AC39
, 3D039AC74
, 3D039AD23
, 3J028EA27
, 3J028EB10
, 3J028EB16
, 3J028EB37
, 3J028EB62
, 3J028EB63
, 3J028EB66
, 3J028FA13
, 3J028FB06
, 3J028FB13
, 3J028FC17
, 3J028FC24
, 3J028FC62
, 3J028GA03
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