特許
J-GLOBAL ID:200903028990182377

業務用洗濯機の故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042888
公開番号(公開出願番号):特開平6-254289
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 熟練者でなくても簡単に診断並びに処置を行なうことができ、常に最良の状態で洗濯機を使用できる業務用洗濯機の故障診断装置を提供する。【構成】 操作パネル部20は、起動スイッチ21、プログラム選択スイッチ23及び液晶ディスプレイ24等からなり、制御部30は、中央制御装置31、電子記憶装置32、出力回路33等からなる。洗濯機40には各種の洗濯プログラム実行に必要なセンサや計器が装着されている。プログラム選択スイッチ23で「自己診断」プログラムを選択し、起動スイッチ21を押す。この起動スイッチ21の操作により、予洗、脱液、乾燥、脱臭の工程を無負荷で連続運転し、センサからの運転情報と記憶装置32に記憶している規準値とを比較してポンプ性能、ドラムモータ性能、蒸留性能、乾燥性能、回収性能等の運転状態を判断し、その判断結果と必要な処置を液晶ディスプレイ24に表示する。
請求項(抜粋):
機械各要部の状態を検出するセンサ群と、各種のプログラム及び上記センサ群からの信号を入力して運転を制御する制御装置を有する業務用洗濯機の故障診断装置において、自己診断プログラムにより洗濯機を自動運転する手段と、洗濯機の運転状態で温度計、ドラム回転計などの要部のセンサやタイマからの情報を得る運転情報入力手段と、予め運転状態における規準値を記憶してなる記憶装置と、上記運転情報入力手段から入力される運転情報と上記記憶装置に記憶している規準値とを比較して運転状態を判断する判断手段と、この判断手段による判断結果と必要な処置を表示部に表示する表示手段とを具備したことを特徴とする業務用洗濯機の故障診断装置。
IPC (2件):
D06F 33/02 ,  D06F 43/00
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平2-297601
  • 特開平1-178288
  • 特開平4-357999
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審査官引用 (5件)
  • 特開平2-297601
  • 特開平1-178288
  • 特開平4-357999
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