特許
J-GLOBAL ID:200903028991395935

文書処理方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-315186
公開番号(公開出願番号):特開平7-168817
出願日: 1993年12月15日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】 ネットワークに過大な負荷をかけずに分散リンキングを行う。【構成】 サーバ30から元データ52をネットワーク33経由でクライアント40の記憶部42に格納し、これをオブジェクト64のコピーデータ62とする。そして、リンキング機構65によって、コピーデータ62と複合文書61とを関連づける。また、プログラム63を起動してコピーデータ62を処理して修正するときには、サーバ30の元データ52をロックして排他制御を行う。その後プログラム63によって変更されたデータをネットワーク33を経由してサーバ30に転送し、元データ52の内容を書き換える。
請求項(抜粋):
プログラムを用いた情報処理を行う第1の情報処理機器と第2の情報処理機器とをネットワークによって結合して構成される情報処理システムにおいて、前記第1の情報処理機器と前記第2の情報処理機器とに別々に格納された第1の情報と第2の情報とを用いて文書処理を行う文書処理方法であって、前記第1の情報処理機器に格納された第1の情報を前記第2の情報処理機器に前記ネットワークを経て転送する第1の転送工程と、前記第1の情報処理機器が前記第1の情報を変更しないように前記第1の情報をロックするロック工程と、前記第2の情報処理機器において、第1の情報に基づいて、前記第2の情報処理機器が有するプログラムを実行する実行工程と、前記実行工程によるプログラム実行結果と、前記第2の情報とを結合して複合文書を構成する結合工程と、前記実行工程によるプログラム実行結果を前記ネットワークを経て前記第1の情報処理機器に転送し、前記第1の情報を変更する変更工程と、前記ロック工程によるロックを解除する解除工程とを有することを特徴とする文書処理方法。
IPC (2件):
G06F 17/21 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 15/20 596 B ,  G06F 15/20 570 D

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