特許
J-GLOBAL ID:200903028993059363
有機レーザ光源を使用したディスプレイシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-355285
公開番号(公開出願番号):特開2004-139081
出願日: 2003年10月15日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】可視レーザ光源を使用した改良型ディスプレイシステムを提供し、無機固体レーザデバイスが露呈しているような先行技術の問題を解決すること。【解決手段】ユーザによる観察が可能な可視画像を提供するためのディスプレイシステムであって、有機レーザ光を受け取るための、拡散光エレメントを有し、その結果、有機レーザ光に応答して観察可能な可視画像を生成する表示画面であって、拡散光エレメントが、第1の観察方向で120°より大きく、第1の方向に対して直角をなす第2の観察方向で60°より大きい視角を含む表示画面と、アレイに配列された、それぞれ垂直共振器設計およびアレイからの有機レーザ光を、表示画面に可視画像を生成させるパターンで表示画面に投射し、かつ、強度を変調するための手段を備えた1つまたは複数の有機レーザ光源と、表示画面と結合した、有機レーザ光中のスペックルを少なくするための手段とを備えたディスプレイシステム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザによる観察が可能な可視画像を提供するためのディスプレイシステムであって、
a)有機レーザ光を受け取るための、拡散光エレメントを有し、その結果、有機レーザ光に応答して観察可能な可視画像を生成する表示画面であって、拡散光エレメントが、第1の観察方向で120°より大きく、第1の観察方向に対して直角をなす第2の観察方向で60°より大きい視角を含む表示画面と、
b)アレイに配列された、それぞれ、
i)ポンプビーム光を受け取り、かつ、透過させ、所定波長範囲のレーザ光を反射する第1の誘電体スタックと、
ii)第1の誘電体スタックを透過したポンプビーム光を受け取り、かつ、レーザ光を放出するための有機活性領域と、
iii)有機活性領域を透過したポンプビーム光およびレーザ光を有機活性領域に反射して戻すための第2の誘電体スタックであって、第1および第2の誘電体スタックおよび有機活性領域が一体となってレーザ光を生成する第2の誘電体スタックとを有する垂直共振器設計を備えた1つまたは複数の有機レーザ光源と、
c)アレイからの有機レーザ光を、表示画面に可視画像を生成させるパターンで表示画面に投射し、かつ、強度を変調するための手段と、
d)表示画面と結合した、有機レーザ光中のスペックルを少なくするための手段とを備えたことを特徴とするディスプレイシステム。
IPC (3件):
G09G3/02
, H01S3/00
, H01S3/16
FI (3件):
G09G3/02 A
, H01S3/00 A
, H01S3/16
Fターム (20件):
5C080BB05
, 5C080CC02
, 5C080CC03
, 5C080DD22
, 5C080DD28
, 5C080JJ06
, 5F072AB20
, 5F072AK07
, 5F072FF08
, 5F072JJ09
, 5F072JJ12
, 5F072KK02
, 5F072KK05
, 5F072KK30
, 5F072MM03
, 5F072MM12
, 5F072MM20
, 5F072PP07
, 5F072RR03
, 5F072YY20
引用特許:
出願人引用 (3件)
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米国特許出願公報第2001/0022566A1号
-
米国特許第6,304,237号
-
米国特許第5,381,502号
審査官引用 (5件)
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