特許
J-GLOBAL ID:200903028994523179

貨物輸送用幌付架台の作業台可動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神崎 正浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-310788
公開番号(公開出願番号):特開2001-130260
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 幌の開閉作業で貨物の積み卸し作業時の作業スペースを自動的に拡大し、架台における長尺貨物の積載効率を大幅に向上させる。【解決手段】 可動作業台15の前端部下面に配したスライドガイド17を架台1の後端部上面に形成したガイド受け17Aにスライド可能に支持し、可動作業台15自体をレール3と同様に架台1外方へ張出可能となるように配設する。一対のレール3の後部適位置にレール側係合部18を設け、該レール側係合部18に対向すべく可動作業台15の後端20外側面に可動作業台側係合部19を設ける。そして、レール3が架台1の外方へ突出移動するときだけ可動作業台15を同方向へ押し出すと共に、レール3が架台1の内方へ向けて収納移動するときには、可動作業台15の後端20をレール3の最後部相互間に架設した繋ぎビーム4でスライドガイド17に案内させながら押し戻し、架台1下側に収納退避させるものとする。
請求項(抜粋):
架台上面の長手方向に移動可能な一対のレールを配し、このレール上で摺動可能に支持された複数の枠体に配設されて蛇腹状に伸縮可能である幌を有し、当該幌の開放動作と共にレールの一端部を架台から突出させ、この突出したレール部分に前記幌を縮小状態で収納可能とした貨物輸送用幌付架台の作業台可動装置であって、架台を覆う幌の開放時に、架台における作業スペースを確保すべく、レールの突出移動に連動して架台の後端から水平方向に延出する可動作業台を配設したことを特徴とする貨物輸送用幌付架台の作業台可動装置。
IPC (2件):
B60J 7/02 ,  B60J 7/20
FI (2件):
B60J 7/02 A ,  B60J 7/20

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