特許
J-GLOBAL ID:200903028994603369

斜め切りスライサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 幸則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179046
公開番号(公開出願番号):特開平11-010586
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 斜め切りするスライサーの肉載せ台に付設されている材料送りコンベアの駆動構造を簡素化して製造のコストダウンを図るとともに、材料送りの正確さと耐久性を得られるようにする。【解決手段】 材料送りコンベア6の駆動軸9に、ワンウエイクラッチ10’を備えた材料送りレバー10を取り付け、このレバー10の下端に設けたローラー11を機台F側に設けた斜面カム12に係合させて、材料送りレバー10を直接的に揺動させることにより材料送りコンベアの駆動軸9に送り量を生じさせるようにした。
請求項(抜粋):
機台の一側で回転する刃物と、刃物に対する傾斜角度を可変にした台面を有し、前端縁を刃物の回転面に沿わせて機台上を往復する肉載せ台とを備えて、肉載せ台に積載した材料を斜めにスライスするようにした斜め切りスライサーにおいて、前記肉載せ台上に、材料の振動を押さえる押え部材と、肉載せ台の往復走行に同期して材料を強制的に下降させる材料送りコンベアとを付設するとともに、材料送りコンベアの前端部に備えた送り駆動軸に、下端にローラーを備え基部にワンウエイクラッチを備えた材料送りレバーを取り付け、前記機台側に、肉載せ台の往復方向と交差する方向に傾斜する斜面カムを設け、この斜面カムを肉載せ台の復行程の終端近くで上記材料送りレバーのローラーと係合させて、上記送り駆動軸に材料送り方向の回転を生じさせるように構成した斜め切りスライサー。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平2-198796
  • 特開昭61-231940
  • 特開平2-198796
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