特許
J-GLOBAL ID:200903028998203438

摺動支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三原 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-189967
公開番号(公開出願番号):特開平6-010947
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 固定体上の平行な2本のレールに沿って可動体を摺動させる場合に、レールに平行誤差があってもレールと摺動部材とのクリアランスを小さくして精度を維持し、かつ円滑な摺動を可能とする。【構成】 固定体(1)に取り付けた基準レール(3)と副レール(4)に沿って摺動する可動体(2)に基準レール(3)に係合する基準摺動部材(5)と、副レール(4)に対応する位置に、副レール(4)と直交する方向の微摺動ガイド(6)とを取り付け、副レール(4)に係合する第1係合部(7a)と、微摺動ガイド(6)に係合する第2係合部(7b)とを、摺動方向を直交させて形成した副摺動部材(7)を設けた摺動支持装置である。また、上記副摺動部材を2分割して、ベアリング(13)を介して第1係合部と第2係合部の摺動方向の交差角度を回動調節自在に組み合わせた摺動支持装置である。
請求項(抜粋):
固定体に可動体を摺動自在に支持する摺動支持装置において、上記固定体に基準レールと、該基準レールに平行する副レールを取り付け、上記可動体には、上記基準レールに対応する位置に、該基準レールに摺動自在に係合する基準摺動部材を取り付けるとともに、上記副レールに対応する位置に、該副レールと直交する方向の微摺動ガイドを取り付け、上記副レールに摺動自在に係合する第1係合部と、上記微摺動ガイドに微摺動自在に係合する第2係合部とを互いに摺動方向を直交させて形成した副摺動部材を設けたことを特徴とする摺動支持装置。
IPC (2件):
F16C 29/06 ,  B23Q 1/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-292922
  • 特開昭59-120485
  • 特開昭62-188636

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