特許
J-GLOBAL ID：200903028998381697
波長変換型ライトトラッピングフィルム、型フィルム付波長変換型ライトトラッピングフィルム、及びこれらを用いた太陽電池モジュール
発明者：
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-309736
公開番号（公開出願番号）：特開2009-158953
出願日： 2008年12月04日
公開日（公表日）： 2009年07月16日
要約：
【課題】スペクトルミスマッチによる太陽光損失を低減し、さらに光の進行方向を制御することにより光利用効率を高め、発電効率を向上させることのできる波長変換型ライトトラッピングフィルムを提供する。【解決手段】複数の光透過性層と太陽電池セルとを有する太陽電池モジュールの、光透過性層の一つとして用いられるライトトラッピングフィルムにおいて、前記複数の光透過性層を、光入射側から層1、層2、・・・、層mとし、またこれらの屈折率をn1、n2、・・・、nmとしたとき、n1≦n2≦・・・・≦nmが成り立ち、前記ライトトラッピングフィルムは、そのうちの少なくとも1層であって、前記太陽電池セルの受光面上に配置され、微細な凸又は凹形状の多角錐若しくは円錐が受光面に隙間なく多数敷き詰めるように形成され、その屈折率が1.6〜2.4であり、且つユーロピウム錯体からなる蛍光物質を含むことを特徴とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
複数の光透過性層と太陽電池セルとを有する太陽電池モジュールの、光透過性層の一つとして用いられるライトトラッピングフィルムにおいて、
前記複数の光透過性層を、光入射側から層1、層2、・・・、層mとし、またこれらの屈折率をn1、n2、・・・、nmとしたとき、n1≦n2≦・・・・≦nmが成り立ち、
前記ライトトラッピングフィルムが、そのうちの少なくとも1層であって、前記太陽電池セルの受光面上に配置され、微細な凸又は凹形状の多角錐若しくは円錐が受光面に隙間なく多数敷き詰めるように形成され、その屈折率が1.6〜2.4であり、且つユーロピウム錯体からなる蛍光物質を含むことを特徴とする波長変換型ライトトラッピングフィルム。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (2件)：
引用特許：
前のページに戻る
