特許
J-GLOBAL ID:200903029003407857

液体噴射記録ヘツドの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328114
公開番号(公開出願番号):特開平5-138881
出願日: 1991年11月15日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 駆動回路の高集積化を可能にし、更にジュール熱による発熱,エネルギー損失を少くする。【構成】 流路長手方向に対し、互いに間隔をあけて配設された複数の平行流路と、該平行流路の各々に接続されて液滴を噴射するノズルと、前記平行流路に給液する共通液室と、前記平行流路の液室に対して容積を可変とする圧電素子とからなり、該圧電素子に電圧パルスを加えて平行流路の容積変化を与えることにより、前記ノズルより液滴を噴射させる液体噴射記録ヘッドにおいて、前記電圧パルスを所定時間T1のなかで一定波高値V1の矩形パルスP1,P2,...Pn-1,Pnを複数連続したものとし、パルスP1,P2,...Pn-1,Pnのパルスを印加する間隔および、又はパルス幅の、少くとも一部を異なるようにした。
請求項(抜粋):
流路長手方向に対し、互いに間隔をあけて配設された複数の平行流路と、該平行流路の各々に接続されて液滴を噴射するノズルと、前記平行流路に給液する共通液室と、前記平行流路の液室に対して容積を可変とする圧電素子とからなり、該圧電素子に電圧パルスを印加して平行流路の容積変化を与えることにより、前記ノズルより液滴を噴射させる液体噴射記録ヘッドにおいて、前記圧電素子へ印加する電圧パルスを所定作用時間内に出力する複数の連続した矩形電圧パルスとしたことを特徴とする液体噴射記録ヘッドの駆動方法。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055

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