特許
J-GLOBAL ID:200903029003723716
携帯電話装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018971
公開番号(公開出願番号):特開平10-225002
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】緊急時に少なくとも一回以上の通話に要する電力を確実に供給することができる携帯電話装置を提供する。【解決手段】携帯電話装置には、メインバッテリ9とサブバッテリ10,11とが備えられている。制御部16はサブバッテリ10または11の残量が所定値以下になるとサブバッテリ10,11を交互に充電するとともに、メインバッテリ9の残量が所定値以下になるとメインバッテリ9を充電し、非常通信でない通常通信時には充電後のメインバッテリ9を電源供給源として使用すべく切り替えるとともに、充電後のバッテリ10と11を交互に電源供給源として使用すべく切り替え、メインバッテリ9の残量が所定値以下になった状態において、非常通信用スイッチ12の入力操作がされた時に、充電後のバッテリ10または11を電源供給源として使用すべく切り替える。
請求項(抜粋):
二次電池よりなる第1のバッテリと、同じく二次電池よりなる第2のバッテリと、前記第1のバッテリと第2のバッテリのうちのいずれかを電源供給源として使用すべく切り替える切替え手段と、前記第1のバッテリおよび第2のバッテリの残量を検出する残量検出手段と、外部の充電用電源により、前記第1のバッテリまたは第2のバッテリを選択的に充電するための充電手段と、前記残量検出手段により前記第1のバッテリの残量または第2のバッテリの残量が所定値以下になると、前記充電手段により第1と第2のバッテリを交互に充電する充電制御手段と、非常通信でない通常通信時には前記切替え手段を制御して充電後の前記第1と第2のバッテリを交互に電源供給源として使用すべく切り替えるとともに、電源供給源として使用している第1または第2のバッテリの残量が所定値以下になった状態において、非常通信用スイッチの入力操作がされた時に、前記切替え手段を制御して、それまで電源供給源として使用していたバッテリから他の充電後のバッテリを電源供給源として使用すべく切り替える切替え制御手段とを備えたことを特徴とする携帯電話装置。
IPC (6件):
H02J 7/00 302
, H02J 7/00
, H02J 7/02
, H04B 1/38
, H04B 7/26
, H04M 1/00
FI (6件):
H02J 7/00 302 C
, H02J 7/00 X
, H02J 7/02 G
, H04B 1/38
, H04M 1/00 N
, H04B 7/26 L
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