特許
J-GLOBAL ID:200903029005596320

圧電セラミックスの分極方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-010830
公開番号(公開出願番号):特開平6-224486
出願日: 1993年01月26日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】残留分極の経時変化が防止された圧電セラミックスを容易に形成する。【構成】目的とする分極方向を得る為に必要な電圧印加方向とは逆方向の電圧を圧電セラミックスに印加して分極する第1分極工程と、逆方向に分極された圧電セラミックスに目的とする分極方向を得る為に必要な電圧印加方向の電圧を印加して分極する第2分極工程と、を行う。予め逆方向に電圧を印加することにより内部バイアス電界が生じると推測され、この内部バイアス電界がドメインの90°スイッチングを抑制していると考えられる。
請求項(抜粋):
圧電セラミックスに電圧を印加して分極するにあたり、目的とする分極方向を得る為に必要な電圧印加方向とは逆方向の電圧を該圧電セラミックスに印加して分極する第1分極工程と、逆方向に分極された該圧電セラミックスに目的とする分極方向を得る為に必要な電圧印加方向の電圧を印加して分極する第2分極工程と、を行うことを特徴とする圧電セラミックスの分極方法。
IPC (2件):
H01L 41/24 ,  C04B 35/49
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-082310
  • 圧電体磁器の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-200697   出願人:トヨタ自動車株式会社

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