特許
J-GLOBAL ID:200903029006044933

出力自動補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049848
公開番号(公開出願番号):特開平8-250939
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 被増幅回路及びオペアンプのオフセット電圧による出力電圧ずれを防止する。【構成】 増幅回路10はセンサ回路12に接続されており、センサ回路12にはオフセット調整用抵抗RO1、RO2が接続されている。出力自動補正回路20のオペアンプ22の入力端子22Aは第2オペアンプ16の出力端子16Cに抵抗R1を介して接続されており、入力端子22Bには規準電圧VR が入力されている。入力端子22AはコンデンサC1を介して出力端子22Cに接続されており、出力端子22Cはベース電流制限抵抗R4を介して電流シンク用トランジスタTr1のベースBに接続されている。トランジスタTr1のコレクタCはオフセット調整抵抗R5を介して、ゲージ抵抗Rs とオフセット調整用抵抗RO1との間のフィードバック部F1に接続されている。
請求項(抜粋):
オペアンプ用いた増幅回路の出力自動補正回路であって、ハイカットフィルタコンデンサが並列され規準電圧を支点として前記増補回路の出力電圧に応じた電圧を出力するオペアンプと、このオペアンプの出力によって制御される電流シンク用トランジスタと、この電流シンク用トランジスタの作動によりに被増幅回路に信号をフィードバックし前記被増幅回路と前記増幅回路のオフセット電圧を調整するオフセット調整用抵抗と、を有することを特徴とする出力自動補正回路。

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