特許
J-GLOBAL ID:200903029007287503

ATM交換機における同報通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145275
公開番号(公開出願番号):特開平5-344143
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 同一のセルを複数の相手先に転送するためのATM交換機における同報通信方式に関し、スイッチの規模やその構成に依存することなく、着端末が多数でも容易に同報通信を実現する。【構成】 端末または伝送路を収容する複数の収容部2に出力すべき同報通信セルを転送するための手段3と、収容部2の交換機への入力側で、同報通信セルを手段3に出力し、同報用でないセルを交換機のスイッチ部1に出力する手段4と、収容部2の出力側で、スイッチ部1から転送されたセルはそのまま、手段3から転送されるセルについては、自収容部から出力すべきセルのみを受信して、端末または伝送路に出力する手段5とを備えるように構成する。
請求項(抜粋):
スイッチ部(1)を有するATM交換機に対して、端末または伝送路を収容する収容部(2)を複数個備えたATM交換システムにおいて、複数の収容部(2)から出力すべき同報通信用セルを転送するための同報セル転送手段(3)と、該収容部(2)の前記交換機への入力側で、端末または伝送路から入力されるセルが同報通信用セルである時該セルを同報セル転送手段(3)に出力し、同報通信用でない1対1の通信用セルである時該セルを前記ATM交換機のスイッチ部(1)に出力するセル振分け手段(4)と、該収容部(2)の出力側で、該スイッチ部(1)から転送された1対1の通信用セルはそのまま端末または伝送路に出力し、同報セル転送手段(3)から転送された同報通信用セルについては、自収容部(2)が収容している端末、または伝送路に出力すべきセルのみを受信して出力する受信判定手段(5)とを備えたことを特徴とするATM交換機における同報通信方式。
IPC (4件):
H04L 12/48 ,  H04L 12/18 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 11/04
FI (3件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/18 ,  H04Q 11/04 R

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