特許
J-GLOBAL ID:200903029008791876

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-000916
公開番号(公開出願番号):特開平5-180299
出願日: 1992年01月07日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】ボールねじナットとボールスプラインナットとを嵌合した駆動軸を有する2自由度アクチュエータの長さを短縮し、かつ駆動モータの交換容易性、耐衝撃荷重性を改善する。【構成】駆動モータ35を駆動軸2と並列に配設し、ボールねじナット5は駆動モータの出力軸35aにベルト36を介して連結し、ボールスプラインナット6は駆動モータの出力軸35aにクラッチ22とブレーキ21を介して連結した回転伝達軸18にベルト26を介して連結した。アクチュエータを分解することなく駆動モータ35の着脱ができる。また、衝撃荷重によるボールスプラインナット6の指令値に対する回転位相ずれを回転位置検出器40で検出して補正しアクチュエータの精度を保証する。
請求項(抜粋):
ボールねじ溝とボールスプライン溝とを有する駆動軸にボールねじナットとボールスプラインナットとがボールを介して螺着され、それら両ナットはベアリングを介して回転可能にハウジングに支持されるとともに駆動モータに連結されている、スライドと回転の2自由度を有するアクチュエータにおいて、前記駆動モータを前記駆動軸と並列に配設するとともに、前記ボールねじナットは前記駆動モータの出力軸に直結したプーリにベルトを介して連結し、前記ボールスプラインナットは前記駆動モータの出力軸にクラッチとブレーキを介して連結した回転伝達軸のプーリにベルトを介して連結し、ボールねじナット側の減速比とボールスプラインナット側の減速比とを同一に設定するとともに、前記ボールねじナットとボールスプラインナットの回転を検出する回転位置検出器をいずれか一方のナットまたは前記回転伝達軸に取付けたことを特徴とするアクチュエータ。
IPC (3件):
F16H 25/20 ,  B25J 18/04 ,  B23Q 5/40
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-163063
  • 特開昭61-038892
  • 特開平2-113152
全件表示

前のページに戻る