特許
J-GLOBAL ID:200903029010045570

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111897
公開番号(公開出願番号):特開2000-308353
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 高調波抑制と共に出力電圧の制御を可能とする電源装置を提供する。【解決手段】 電源装置42は、整流回路46と平滑回路48を備えており、交流電源50から供給される交流電力を所定電圧の直流電力に変換し、インバータ回路52へ出力する。マイコン44は、スイッチングトランジスタ78をスイッチングする場合に、電源電圧検出回路84により検出した入力電圧に基づいてゼロクロス点を検出し、次のゼロクロス点を検出するまでの半周期の両端側で、かつ入力電流Iiに基づいて定めた入力電圧値の位相角及びデューティ比に応じてスイッチング信号STを出力する。
請求項(抜粋):
入力される交流電力を直流電力に変換して負荷へ供給する電源装置において、前記交流電力を整流する整流手段と、前記整流手段からの出力を倍電圧にすると共に平滑化して直流電力を出力する平滑手段と、前記整流手段の出力端子の間に接続されると共に、入力されるスイッチング信号のオン/オフに基づいて開閉するスイッチング素子と、前記整流手段に入力される入力電圧を検出する入力電圧検出手段と、前記整流手段に入力される入力電流を検出する入力電流検出手段と、前記入力電圧検出手段により検出した入力電圧のゼロクロス点を検出すると共に、前記ゼロクロス点を検出する直前及び前記ゼロクロス点を検出した時点から、前記入力電流検出手段により検出した入力電流値に基づいて定めた前記入力電圧の所定位相角分及びデューティ比で前記スイッチング素子をオン/オフすることにより前記平滑手段からの出力電圧を制御する制御手段と、を有する電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/12 ,  H02M 7/48
FI (2件):
H02M 7/12 A ,  H02M 7/48 Y
Fターム (24件):
5H006AA02 ,  5H006BB05 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CB04 ,  5H006CC02 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB05 ,  5H006DC02 ,  5H006DC04 ,  5H006DC05 ,  5H007AA02 ,  5H007AA08 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DB01 ,  5H007DB12 ,  5H007DC02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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