特許
J-GLOBAL ID:200903029010381960
置換および未置換のα-メチレン-γ-ブチロラクトンのオリゴメリゼーション、重合および共重合およびそれらの生成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-588215
公開番号(公開出願番号):特表2002-532579
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】本発明は、置換もしくは未置換のα-メチレン-γ-ブチロラクトンのオリゴメリゼーション、重合および共重合そしてそれらの生成物に関する。生じる生成物の分子量を制御しかつそれに芳香官能基を与える目的で連鎖移動コバルト(II)およびコバルト(III)触媒を用いる。
請求項(抜粋):
α-メチレン-γ-ブチロラクトンをオリゴマー化もしくは重合もしくは共重合させて制御された分子量と芳香官能基を有するポリ(α-メチレン-γ-ブチロラクトン)を生じさせる方法であって、構造:【化1】[ここで、R1およびR2は、各々独立して、H、-CH(O)、-CNおよびハロゲンから成る群(I)および-C(O)OR5、-C(O)NR6R7、-CR8(O)、-C(O)OC(O)R9、-C(O)NR10COR11、-OC(O)R12、-OR13、アルキル、置換アルキル、アリールおよび置換アリールから成る群(II)から選択され、ここで、R1またはR2が群(II)から選択される時には場合によりR1とR2が環状構造を形成していてもよく、R5、R6、R7、R8、R9、R10、R11およびR12は、H、アルキル、アリール、置換アルキルまたは置換アリールであり、R13は、アルキル、アリール、置換アルキルまたは置換アリールであり、ここで、前記アルキルおよび置換アルキルはC1-C12でありそして前記置換アルキルの置換基も置換アリールの置換基もフリーラジカル重合を実質的に妨害する可能性のある官能基を含まない]で表されるα-メチレン-γ-ブチロラクトンとフリーラジカル開始剤と連鎖移動コバルト触媒を場合により共重合用単量体の存在下で接触させる過程を場合により溶媒の存在下でほぼ室温から約240°Cの温度で実施することを含んで成る方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (50件):
4J002BQ00W
, 4J002BQ00X
, 4J100AB04Q
, 4J100AB07Q
, 4J100AB08Q
, 4J100AB09Q
, 4J100AC03Q
, 4J100AF10Q
, 4J100AG04Q
, 4J100AJ02Q
, 4J100AJ03Q
, 4J100AK08Q
, 4J100AK13Q
, 4J100AL03Q
, 4J100AL04Q
, 4J100AL05Q
, 4J100AL08Q
, 4J100AL09Q
, 4J100AL10Q
, 4J100AL44Q
, 4J100AM02Q
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, 4J100AM17Q
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, 4J100AQ01P
, 4J100AQ01Q
, 4J100BA03Q
, 4J100BA05Q
, 4J100BA06Q
, 4J100BA11P
, 4J100BA15P
, 4J100BA15Q
, 4J100BA31P
, 4J100BA31Q
, 4J100BA33Q
, 4J100BA40P
, 4J100BA40Q
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, 4J100BC43P
, 4J100CA01
, 4J100CA04
, 4J100CA27
, 4J100DA02
, 4J100FA03
, 4J100FA04
, 4J100FA17
, 4J100FA30
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