特許
J-GLOBAL ID:200903029012367035

オーディオ出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-065822
公開番号(公開出願番号):特開2003-263872
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】ハンズフリー通話の妨げとならない範囲で、ラジオ受信機で受信した音楽をユーザが聴くことができるように出力する。【解決手段】主制御部11は、ハンズフリー通話中は、ラジオ受信機3で受信しスピーカ8から出力しているコンテンツが音楽がどうかを、ラジオ受信機3で受信されるコンテンツ種別情報より判定し、音楽である場合には、ラジオ受信機3が出力する音声信号を、携帯電話の音声帯域内の周波数領域内において、ラジオ受信機3が出力する音声信号の他の周波数領域よりも大きく減衰させる周波数-減衰パターンを選択し、イコライザ52に設定する。ラジオ受信機3で受信しスピーカ8から出力しているコンテンツが音楽で無い場合には、全周波数領域において、ラジオ受信機3が出力する音声信号を大きく減衰させる周波数-減衰パターンを選択し、イコライザ52に設定する。
請求項(抜粋):
オーディオソース機器から入力する音声をスピーカから出力するオーディオ出力装置であって、電話機を用いたユーザのハンズフリー通話中状態を検出する通話中検出手段と、前記オーディオソース機器から入力し前記スピーカから出力している音声が音楽であるかどうかを判定する音声種別判別手段と、前記オーディオソース機器から入力した音声の周波数特性を補正して前記スピーカに出力する周波数特性補正手段と、前記通話中検出手段が前記ハンズフリー通話中状態を検出している場合であって、前記音声種別判別手段が前記音声が音楽であると判定した場合に、前記電話機の音声帯域内の周波数領域において、前記オーディオソース機器から入力する音声の前記電話機の音声帯域外の周波数領域の少なくとも一部よりも大きく音声が減衰するように、前記周波数特性補正手段に、前記オーディオソース機器から入力した音声の周波数特性の補正を行わせる制御手段とを有することを特徴とするオーディオ出力装置。
IPC (6件):
G11B 31/00 ,  G11B 31/00 519 ,  G11B 31/00 529 ,  H04B 7/26 ,  H04R 3/00 310 ,  H04R 3/04
FI (6件):
G11B 31/00 P ,  G11B 31/00 519 A ,  G11B 31/00 529 ,  H04R 3/00 310 ,  H04R 3/04 ,  H04B 7/26 Q
Fターム (10件):
5D020AC01 ,  5D020AC10 ,  5D020CE01 ,  5K067AA05 ,  5K067BB04 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067FF34 ,  5K067FF38

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