特許
J-GLOBAL ID:200903029012557810
無線LANシステム、主装置およびプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-097916
公開番号(公開出願番号):特開2003-298592
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 通信経路におけるQoSを向上させる。【解決手段】 無線LAN基地局2,3は、無線端末7,8から送信されるデータの優先度を優先度テーブルに基づき判定する判定手段と、優先度が判定されたデータをその優先度毎にバッファするバッファ手段と、バッファされたデータをその優先度にしたがってその宛先へ送信する送信制御手段と、主装置1から送信される優先度情報に基づき優先度テーブルを更新するテーブル更新手段とを備え、主装置1は、無線LAN基地局2,3の優先度テーブルの情報を参照し、無線端末7,8から送信されるデータの優先度を設定し、設定された優先度を示す情報を優先度情報として無線LAN基地局2,3へ送信する制御手段を備える。
請求項(抜粋):
無線LANを介して無線端末に接続される複数の無線LAN基地局と、前記無線LAN基地局を介して前記無線端末の呼制御を行なう主装置とを備えた無線LANシステムにおいて、前記無線LAN基地局は、データの優先度を示す優先度テーブルを記憶するテーブル記憶手段と、前記無線端末から送信されるデータの優先度を前記優先度テーブルに基づき判定する判定手段と、前記判定手段により優先度が判定されたデータをその優先度毎にバッファするバッファ手段と、前記バッファ手段にバッファされたデータをその優先度にしたがってその宛先へ送信する送信制御手段と、前記主装置から送信される優先度情報に基づき前記優先度テーブルを更新するテーブル更新手段とを備え、前記主装置は、前記無線LAN基地局のそれぞれの前記優先度テーブルの情報を記憶するテーブル情報記憶手段と、前記テーブル情報記憶手段に記憶された情報を参照し、呼制御対象の無線端末から送信されるデータの優先度を設定し、前記テーブル情報記憶手段に記憶された情報を更新するとともに、設定された優先度を示す情報を前記優先度情報として、前記呼制御対象の無線端末の通信経路が経由する無線LAN基地局へ送信する制御手段とを備えたことを特徴とする無線LANシステム。
IPC (2件):
H04L 12/28 300
, H04L 12/46
FI (2件):
H04L 12/28 300 D
, H04L 12/46 A
Fターム (5件):
5K033CB17
, 5K033DA03
, 5K033DA17
, 5K033DB13
, 5K033DB16
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