特許
J-GLOBAL ID:200903029014449756

信号伝送装置および半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216772
公開番号(公開出願番号):特開2001-044372
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 1つの信号に対して1本の信号伝送路のままクロストークを低減することが可能で、配線設計の容易な信号伝送装置および半導体集積回路装置を提供することにある。【解決手段】 隣接して並んだ複数の信号伝送路(L1〜L4)を有する信号伝送装置において、隣り合う一対の信号伝送路(L1,L2)の内、一方の信号伝送路(L1)において任意の信号を連続した信号線で伝送する1区間(sec1)に注目したときに、信号伝送路(L2)のこの区間(sec1)の途中に信号を反転するインバータ手段(I)が設けられ、一方の信号伝送路(L1)から他方の信号伝送路(L2)に及ぼされるクロストークの影響が、上記インバータ手段(I)よりも前方の部分の信号により及ぼされるクロストーク(W1)と、上記インバータ手段(I)よりも後方の部分の反転信号により及ぼされるクロストーク(W2)との相殺により、低減されるように構成する。
請求項(抜粋):
隣接して配設された少なくとも2本の信号伝送路を有する信号伝送装置において、隣り合う一対の信号伝送路の内、一方の第1信号伝送路において任意の信号を連続した信号線で伝送する1区間に着目したときに、この区間に対応する他方の第2信号伝送路には信号を反転して伝えるインバータ手段が設けられ、上記第2信号伝送路から第1信号伝送路に及ぼされるクロストークの影響が、上記インバータ手段よりも前方の部分の信号から及ぼされるクロストークと、上記インバータ手段よりも後方の部分の反転信号から及ぼされるクロストークとの相殺により、低減されるように構成されてなることを特徴とする信号伝送装置。
IPC (3件):
H01L 27/04 ,  H01L 21/822 ,  H01L 21/82
FI (2件):
H01L 27/04 D ,  H01L 21/82 W
Fターム (13件):
5F038BH19 ,  5F038CD07 ,  5F038CD08 ,  5F038EZ20 ,  5F064BB07 ,  5F064BB28 ,  5F064BB35 ,  5F064EE14 ,  5F064EE15 ,  5F064EE19 ,  5F064EE46 ,  5F064EE47 ,  5F064EE54

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