特許
J-GLOBAL ID:200903029014575069

面アレイマルチチャンネル適合整相方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032679
公開番号(公開出願番号):特開2000-230973
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 平面アレイにおいて、雑音源がサイドビーム方向であれば、いずれの距離に存在しても、いずれの方向に存在しても、常に雑音レベルを最小にする最適な整相方法及び装置を得ること。【解決手段】 面上に中心の受波器1を共有するいくつかの直線アレイ3チャンネル適合整相のための受波器1〜13を配置し、各受波器の組の両端の受波器出力の和の0.5倍と中央の受波器出力にLMSアルゴリズムによる適合処理を適合処理器56で行う。適合処理はフロストの適合処理又は誤差信号を適合処理器出力にマイナス1を掛けた値とし、両端の受波器出力の和に0.5を掛けた値と中央の受波器出力の和が1という拘束条件を付けた適合処理を用いる。
請求項(抜粋):
音波又は振動を発信し目標からの反響音又は振動を受信するか或いは目標からの放射音又は振動を受信する音波又は振動のセンサー出力の整相方法において、直線上に等間隔に配置された3つのセンサーからなるセンサーの組を複数配置し、各組における両端の2つのセンサーの加算出力と中央のセンサー出力の受信指向性の差並びに位相の差に適合処理計算を適用し、サイドローブ方向から到来する雑音を低減させることを特徴とする面アレイマルチチャンネル適合整相方法。
Fターム (13件):
5J083AA02 ,  5J083AA05 ,  5J083AC18 ,  5J083AD15 ,  5J083BE10 ,  5J083BE11 ,  5J083BE38 ,  5J083BE39 ,  5J083BE57 ,  5J083BE58 ,  5J083CA02 ,  5J083CA07 ,  5J083CA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第2723865号

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