特許
J-GLOBAL ID:200903029014718480

空気調和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-144989
公開番号(公開出願番号):特開平5-312387
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 各被空調室に対して快適な加湿を行うことができる空気調和システムを得る。【構成】 被空調室(2)の空調を行うと、送風調整手段(10)は運転状態調整手段(11)の設定温度に基づいた送風量及び設定加湿量による送風量によって制御される。個別加湿量演算手段(20)は設定加湿量と検出湿度の差により加湿量を演算し、加湿量の総量に応じた加湿量制御信号を出力する。個別送風量算出手段(21)は設定温度と検出温度との差により及び加湿量制御信号により送風機(5)からの送風量を演算し、大きい値の送風量に基づいた送風量制御信号を出力する。送風量検知手段(22)はこの送風量制御信号と実送風量との差により送風機制御信号を送風量制御手段(23)に出力する。送風量制御手段(23)はこの送風機制御信号を受けて送風機(5)からの送風量を制御する。加湿量調整手段(24)は加湿ユニット(6)に送る水量を制御し、加湿ユニット(6)からの加湿量が運転状態調整手段(11)によって設定された合計の加湿量になるよう制御される。
請求項(抜粋):
熱交換器と送風機と加湿ユニットとを有した室内ユニット、この室内ユニットからの熱交換器にて熱交換されるとともに加湿ユニットにて加湿され、送風機によって送風された空気を複数の被空調室に送るためのダクト、上記各被空調室に設置され、被空調室内の温度及び湿度(加湿量)を設定するための運転状態調整手段、この運転状態調整手段によって設定された複数の各個別被空調室における加湿量に基づきこれら加湿量の総量に応じた加湿量制御信号を出力する加湿量演算手段、この加湿量演算手段からの加湿量制御信号を受けて上記加湿ユニットを制御し、上記加湿ユニットからの加湿量を変化させるための加湿量制御手段を備えた空気調和システム。
IPC (4件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 3/00 ,  F24F 3/14 ,  F24F 13/10

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