特許
J-GLOBAL ID:200903029017047160
ナトリウム溶融塩電池
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221423
公開番号(公開出願番号):特開平6-068905
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 ナトリウム溶融塩電池の異状時、すなわち、NaとSの接触による直接反応の際に、Naのみ又はNaとSの双方を、他の物質と反応させて、化学的に安定な化合物とすることにより、NaとSの直接反応を抑制する。【構成】 ナトリウム溶融塩電池において、万一β”アルミナ製の固体電解質が破損し、負極活物質Naと正極活物質Sが直接接触して反応する際に、NaかSの一方、または、双方と、他の物質を反応させて化学的に安定な物質にするNaとSの直接反応の抑制剤を備えた。
請求項(抜粋):
負極活物質であるナトリウム(Na)と、正極活物質である硫黄(S)と、前記ナトリウムと硫黄を区画する固体電解質と、前記ナトリウムと硫黄が直接接触して反応する際にナトリウムと硫黄の少なくとも一方と反応して化学的に安定な反応生成物としナトリウムとイオウの直接反応を抑制する直接反応抑制手段と、を備えたナトリウム溶融塩電池。
引用特許:
前のページに戻る