特許
J-GLOBAL ID:200903029017780909
流量調整装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185962
公開番号(公開出願番号):特開平8-049661
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 微少流量域を含んだ全流量域での連続的な流量調整が可能な流量調整装置【構成】 エンジン回転数Nnでの最低吐出量QminnとプランジャポンプP1の実吐出量Qpが等しくなれば、制御流量Qfを最低吐出量Qminnに一致させ、ソレノイドSOLを励磁して主管路70を閉じる(ステップ300〜350)。さらに圧力制御電流ip+Δipとして(ステップ360)主管路70開放に備える。電磁比例流量制御弁41による制御流量を実施し、制御流量Qf=Qminn+ΔQminnとなれば、ソレノイドSOLを消磁して主管路70を再開通する(ステップ370〜390)。
請求項(抜粋):
エンジン駆動される可変容量ポンプの吐出量を制御する吐出量制御手段と、前記可変容量ポンプの吐出経路を主流路と副流路とに択一的に切換える切換手段と、前記副流路の流量を制御する流量制御手段とを備えた流量調整装置において、前記エンジンの回転数を検出する回転数検出手段と、該検出された回転数に対応する前記可変容量ポンプの最低吐出量を算出する最低吐出量算出手段と、前記副流路からの流出量を算出する流出量算出手段と、前記可変容量ポンプの吐出量が前記最低吐出量以下となった際に前記切換手段に前記吐出経路の前記副流路への切換えを指示すると共に前記吐出量制御手段に前記可変容量ポンプの吐出量を前記最低吐出量を上回って設定される切換吐出量とする指示をし、前記副流路からの流出量が前記切換吐出量以上となった際に前記切換手段に前記吐出経路の前記主流路への切換えを指示する指示手段とを設けたことを特徴とする流量調整装置。
IPC (2件):
F04B 49/00 341
, G05D 7/06
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