特許

J-GLOBAL ID：200903029017788357

現像装置

発明者： 田牧 眞二
出願人/特許権者： 株式会社リコー
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-206046
公開番号（公開出願番号）：特開2003-021951
出願日： 2001年07月06日
公開日（公表日）： 2003年01月24日
要約：

【要約】【課題】 現像剤とトナーとを充分に混合攪拌し、現像剤中のトナーの分散状態をより均一にすることができ、良好な画像を形成することが可能な現像装置を提供する。【解決手段】 現像剤攪拌部21の壁面の一部に磁界発生手段73を埋め込む。可撓性部材70を第1攪拌部材23に取り付け、現像剤攪拌部21表面を摺擦するように構成する。または、磁性部材71を第1攪拌部材23に取り付け、現像剤攪拌部21表面との間に磁界が発生できる程度の距離を保って構成する。または、磁性部材71の代わりに磁界発生部材72を用いて構成する。これらの構成にすることで、トナーと現像剤の混合攪拌が促進される。

請求項（抜粋）：

現像剤を現像剤容器内部で攪拌及び搬送させる現像剤攪拌搬送手段を備える2成分現像方式の現像装置において、現像剤の循環経路中の少なくとも1カ所で、現像剤容器壁面に沿って磁界発生手段を設け、現像剤容器壁面に対向する現像剤攪拌搬送手段の一部を可撓性部材で構成し、前記可撓性部材を現像剤容器壁面の磁界発生手段に摺擦させることを特徴とする現像装置。

IPC (3件)：

G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 501 ,  G03G 15/08 507

FI (3件)：

G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/08 507 E

Fターム (16件)：

2H077AA37 ,  2H077AB06 ,  2H077AB07 ,  2H077AB18 ,  2H077AB22 ,  2H077AC02 ,  2H077AC12 ,  2H077AC16 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD35 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077DA10 ,  2H077DA52 ,  2H077EA03