特許
J-GLOBAL ID:200903029018316882

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-182914
公開番号(公開出願番号):特開平6-006940
出願日: 1992年06月18日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 実際に発電を行っている太陽電池(群)の発電(電力供給・充電等)状況に応じて、太陽電池の直並列接続の接続形態の切り替え制御を行うこと。【構成】 m個の太陽電池及びその接続形態を切り替えるスイッチ手段とからなる太陽電池群1の出力が、電流検出器2並びに逆流防止用ダイオード3を介して負荷4及び蓄電池5に接続されている。スイッチ手段は制御装置6により切り替え制御され、同図(B)に示すように太陽電池をn個直列接続したものを並列接続するようになっている。制御装置は、電流検出器にて検出される太陽電池群から出力される電流IL と、温度センサ7にて検出された周囲温度Tとに基づいて、直列接続する個数nを求める演算部8と、その演算部により算出された個数nに基づいて上記太陽電池群内のスイッチ手段を切り替えて、各太陽電池を所望の直並列接続の形態にするコントロール部9とから構成されている。
請求項(抜粋):
太陽電池群と、その太陽電池群を構成する複数の太陽電池の接続形態を切り替えるスイッチ手段と、そのスイッチ手段の開閉を制御する制御手段とからなる太陽光発電装置において、前記太陽電池から出力される電流を直接または間接的に検出する電流検出手段と、周囲温度を測定する温度検出手段とを備え、かつ前記制御手段が、少なくとも前記電流検出手段並びに温度検出手段で検出された電流及び温度に基づいて前記太陽電池の直列接続数を算出する演算部と、その演算部の算出結果に基づいて前記スイッチ手段を開閉するコントロール部とを有することを特徴とする太陽光発電装置。
IPC (2件):
H02J 7/35 ,  H01L 31/04

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