特許
J-GLOBAL ID:200903029018725871

酸性河川水の中和処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-207313
公開番号(公開出願番号):特開2003-251371
出願日: 2002年07月16日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 下流側に水の一時的な貯水域を持つ河川を流れる酸性水を、白濁させることなく、あるいは少ない白濁量にて、速やかに中和することのできる酸性河川水の中和処理方法を提供すること。【解決手段】 河川の酸性水に、pH調整剤として炭酸カルシウム、ドロマイト仮焼物、酸化カルシウム、及び水酸化カルシウムからなる群より選ばれるカルシウム化合物と、酸化マグネシウム及び水酸化マグネシウムからなる群より選ばれるマグネシウム化合物とを投入する。
請求項(抜粋):
下流側に水の一時的な貯水域を持つ河川を流れるpH4以下の酸性水に、pH調整剤を投入することにより、該酸性水のpHが6〜8の範囲になるように中和処理する方法において、pH調整剤として炭酸カルシウム、ドロマイト仮焼物、酸化カルシウム、及び水酸化カルシウムからなる群より選ばれるカルシウム化合物と、酸化マグネシウム及び水酸化マグネシウムからなる群より選ばれるマグネシウム化合物とを併用することを特徴とする方法。
IPC (5件):
C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 521 ,  C02F 1/66 ,  C02F 1/66 530 ,  C02F 1/66 ZAB
FI (7件):
C02F 1/66 510 L ,  C02F 1/66 521 C ,  C02F 1/66 521 D ,  C02F 1/66 521 M ,  C02F 1/66 530 ,  C02F 1/66 530 L ,  C02F 1/66 ZAB
引用特許:
審査官引用 (8件)
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