特許
J-GLOBAL ID:200903029019294530
走行レール固定用金具ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
松田 省躬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175835
公開番号(公開出願番号):特開2001-354305
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 走行レールを固定する基礎ボルトに金属疲労、疲労破壊(ボルトの破断)を生じさせない走行レール固定用金具ユニット【解決手段】 レールの係止翼部4aを有する押さえコマ4、この押さえコマ4の孔内に挿入される筒状のボルトカラー6、さらにこのボルトカラー6の外側に嵌合し、かつレール押さえコマ4の上面の座ぐり部4c内に嵌入される偏心カラー8および押さえコマ4の上部に突出するボルトカラー6の外面に巻装される少なくとも一個のバネ9とからなり、押さえコマ4が、偏心カラー8によって、レールの左右の心出しを行って固定するようにした
請求項(抜粋):
床面と走行レール間に配置されるべ一スプレート1、ベースプレートlに形成したボルト孔1aに対応してあらかじめ心出しされて床に埋め込まれるボルトアンカー7、ボルト挿通孔4bおよびレールの係止翼部4aを有する押さえコマ4、この押さえコマ4の孔内に挿入され、この孔より長い筒状のボルトカラー6、さらにこのボルトカラー6の外側に嵌合し、かつレール押さえコマ4の上面に形成した大径の座ぐり部4c内に嵌入される偏心カラー8および押さえコマ4の上部に突出するボルトカラー6の外面に巻装される少なくとも一個のバネ9とからなり、ボルトカラー6の長さおよびバネ9の関係が、ボルト2が、ボルトカラー6内に差込まれ、さらにボルトアンカー7にねじ込まれてボルトカラーにより停止した状態で、バネ力が初期セット圧力となるようになっており、レール係止翼部4aおよびレール係止翼部の下に形成したレール側面に対する横押さえ端面4dとを有する押さえコマ4が、偏心カラー8によって、レールの左右の心出しを行って固定するようにしてなることを特徴とする走行レール固定用金具ユニット。
IPC (3件):
B65G 1/04 531
, B66F 9/07
, E01B 9/46
FI (3件):
B65G 1/04 531 Z
, B66F 9/07 C
, E01B 9/46
Fターム (13件):
3F022AA05
, 3F022JJ07
, 3F022JJ11
, 3F022LL12
, 3F022MM03
, 3F022MM11
, 3F333AA04
, 3F333AB08
, 3F333BF01
, 3F333BG01
, 3F333DB05
, 3F333DB08
, 3F333FG09
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