特許
J-GLOBAL ID:200903029019333934

光フアイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156693
公開番号(公開出願番号):特開平5-007037
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】希土類ドープファイバの高NA化による増幅特性アップを行うに当たって、モードフィールド径,比屈折率差の急激変化に起因した接続損失を低減する。【構成】少なくとも光カプラ10側の標準ファイバ4と希土類ドープファイバ12との間にモードフィールド変換器20を介在させる。モードフィールド変換器20は、そのモードフィールド径および比屈折率差が連続変化するもので、入射端でのそれらが標準ファイバ4と一致し、射出端でのそれらが希土類ドープファイバ12と一致する。【効果】希土類ドープファイバ12の高NA化による光ファイバ増幅器全体の増幅特性を確実に向上させることができる。
請求項(抜粋):
信号光と励起光とを光カプラ(10)で混合し、その混合光を標準ファイバ(4)を介して希土類ドープファイバ(12)に導いて誘導放出効果により信号光を増幅し、増幅信号光および励起光を標準ファイバ(14)を介して通過させるように構成された光ファイバ増幅器であって、前記両標準ファイバ(4,14)のうち少なくとも光カプラ(10)側の標準ファイバ(4)と希土類ドープファイバ(12)との間に、入射端のモードフィールド径と比屈折率差とが前記標準ファイバ(4)のそれらと等しくかつ射出端のモードフィールド径と比屈折率差とが希土類ドープファイバ(12)のそれらと等しいとともにモードフィールド径および比屈折率差が連続的に変化するモードフィールド変換器(20)を介在させたことを特徴とする光ファイバ増幅器。
IPC (6件):
H01S 3/094 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/16 ,  G02F 1/35 501 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/106
FI (2件):
H01S 3/094 S ,  G02B 6/00 E

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