特許
J-GLOBAL ID:200903029020406635

ポリ(ビニルアルコール)クリオゲル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-212822
公開番号(公開出願番号):特開2003-038637
出願日: 1998年05月05日
公開日(公表日): 2003年02月12日
要約:
【要約】【課題】 先行技術の不利を念頭に置き、生体材料としての非常に様々な適用について十分な機械的強度範囲を持つ生体適合性PVAヒドロゲル、ならびにその機械的強度を精密にコントロ-ルし、埋込みに先立っていずれかの脱水工程を省くPVAヒドロゲルの製法を提供する。【解決手段】 鋳型に水性PVAポリマー混合物を注入し;少なくとも一度該鋳型内で該PVAポリマー混合物を凍結および解凍してPVAポリマー分子間に絡み合い網目を生じさせ、PVAクリオゲルを得;少なくとも部分的に、該PVAクリオゲルを該鋳型より取出し;水溶液中に該PVAクリオゲルを浸漬させ;次いで、水中に浸漬させている間に少なくとも一度、該PVAクリオゲルを凍結および解凍する工程により得られる非脱水PVA構造物およびその製法。
請求項(抜粋):
非脱水PVA構造物の製法であって、鋳型に水性PVAポリマー混合物を注入し;少なくとも一度該鋳型内で該PVAポリマー混合物を凍結および解凍してPVAポリマー分子間に絡み合い網目を生じさせ、PVAクリオゲルを得;少なくとも部分的に、該PVAクリオゲルを該鋳型より取出し;水溶液中に該PVAクリオゲルを浸漬させ;次いで水中に浸漬させている間に少なくとも一度、該PVAクリオゲルを凍結および解凍する工程を含む該製法。
Fターム (13件):
4C081AB04 ,  4C081AB05 ,  4C081AB11 ,  4C081BA13 ,  4C081BB01 ,  4C081BB06 ,  4C081CA051 ,  4C081CB041 ,  4C081CE02 ,  4C081DA12 ,  4C081DB03 ,  4C081DC14 ,  4C081EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-056446
  • 特開昭60-199453
  • 特開昭58-121957

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