特許

J-GLOBAL ID：200903029021404962

フィルタ回路

発明者： 松 本 郁 広
出願人/特許権者： 株式会社ケンウッド
代理人 (1件)： 福山 正博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-278757
公開番号（公開出願番号）：特開平10-107588
出願日： 1996年09月30日
公開日（公表日）： 1998年04月24日
要約：

【要約】【目的】Qが変動して周波数特性にピーク値が発生することのなく平坦な特性が得られ、2個の可変抵抗器あるいは2連のボリウムを使用せず、フィルタの構成素子を極力削除して簡略化した構成を有するフィルタを提供する。【構成】非反転入力が接地され、反転入力には固定値の第1の固定抵抗R13Aと可変抵抗の第2の抵抗R13Bとの第1の直列回路R13が直列接続された演算増幅器11と、演算増幅器11の出力端子と反転入力間に帰還コンデンサC12が接続され、入力端子と第1の直列回路R13間に第3と第4の抵抗R11、R12の第2の直列回路が接続され、演算増幅器11の出力と第3及び第4の抵抗R11、R12の接続点間に第5の抵抗R14が接続され、第1の抵抗R13Aと第4の抵抗R12の接続点と接地間にコンデンサC11が接続される。

請求項（抜粋）：

非反転入力が接地され、反転入力には固定値の第1の固定抵抗と可変抵抗の第2の抵抗との第1の直列回路が直列接続された演算増幅器と、該演算増幅器の出力端子と反転入力間に帰還コンデンサが接続され、入力端子と前記第1の直列回路間に第3と第4の抵抗の第2の直列回路が接続され、前記演算増幅器の出力と、前記第3及び第4の抵抗の接続点間に第5の抵抗が接続され、前記第1の抵抗と第4の抵抗の接続点と接地間にコンデンサが接続されて成ることを特徴とするフィルタ。

IPC (3件)：

H03H 11/12 ,  H03G 5/02 ,  H03H 11/04

FI (4件)：

H03H 11/12 C ,  H03G 5/02 Z ,  H03H 11/04 G ,  H03H 11/04 D