特許
J-GLOBAL ID:200903029022079240
乗用車用エンジンルームの冷却構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036309
公開番号(公開出願番号):特開平9-226388
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 アイドル時の熱気吹き返しを低減すると共に、エンジンルーム下流への通風量を確保して部品熱環境を確保し、さらに車体下面への冷気導入を改善することによってフロアや車軸関係の熱環境を改善すること。【解決手段】 ラジエータをエンジンルームの前端部に配置し、冷却風を軸流式冷却ファンで送風してラジエータを通過させ、発生した熱気を車両下方へ排出するよう構成された乗用車用エンジンルームにおいて、エンジンルーム下面をアンダーカバー1で閉塞し、アンダーカバー1の車両中心線相当部分に、エンジンルーム内熱気を車両後方に指向させて排出する熱気排出通路2を形成すると共に、熱気排出通路2の両側に、車両前方から床部材の下面に沿って流れる低温の空気流を車両下面へ導く冷気通路5を形成した。
請求項(抜粋):
ラジエータをエンジンルームの前端部に配置し、冷却風を軸流式冷却ファンで送風して前記ラジエータを通過させ、発生した熱気を車両下方へ排出するよう構成された乗用車用エンジンルームにおいて、上記エンジンルーム下面を平板状の床部材で閉塞し、この床部材の車両中心線相当部分に、エンジンルーム内熱気を車両後方に指向させて排出する排出部を少なくとも一箇所有すると共に、該排出部両側に、車両前方から床部材の下面に沿って流れる低温の空気流を車両下面へ導く流路を形成したことを特徴とする乗用車用エンジンルームの冷却構造。
IPC (4件):
B60K 11/04
, B62D 25/08
, B62D 25/20
, B62D 35/00
FI (4件):
B60K 11/04 K
, B62D 25/08 C
, B62D 25/20 N
, B62D 35/00 A
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