特許
J-GLOBAL ID:200903029026099157

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020298
公開番号(公開出願番号):特開2000-224607
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 彩度を画像の鮮やかさに合わせて自動的に最適に補正する。【解決手段】 入力画像を色変換手段12により色データと、輝度データに分離し、それぞれのデータから彩度補正量算出手段13により彩度の補正量を算出し、彩度補正手段14にて彩度の補正を行う。彩度補正量算出手段13では彩度の低い画像に対しては彩度補正量を抑制することにより無彩色部分に過度の補正がかかるのを防止する。また画像をいくつかの領域に分割しその中で彩度レベルが最も大きい領域の彩度レベル、もしくは輪郭の多い領域の彩度レベル、もしくは肌色の多く分布する領域の彩度レベルを基に彩度補正を行い、人間の感性にあった最適な彩度補正を行う。
請求項(抜粋):
画像の彩度を画像の鮮やかさに合わせて補正する画像処置装置において、入力画像の色データおよび輝度データから彩度の補正量を算出する彩度補正量算出手段と、該彩度補正量算出手段により算出された補正量に基づき彩度の補正を行う彩度補正手段とを備え、前記彩度補正量算出手段は、入力画像の彩度成分が基準値より小さい場合には彩度成分の大きさに応じて徐々に大きくなる補正量を算出し、彩度成分が基準値より大きい場合には彩度補正量を彩度成分の大きさに応じて徐々に小さくなる補正量を算出することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N 9/68 101 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46 ,  H04N 9/64
FI (5件):
H04N 9/68 101 A ,  H04N 9/64 J ,  G06F 15/66 310 ,  H04N 1/40 D ,  H04N 1/46 Z
Fターム (36件):
5B057CA01 ,  5B057CB01 ,  5B057CE17 ,  5B057DC16 ,  5B057DC25 ,  5C066AA03 ,  5C066AA05 ,  5C066BA20 ,  5C066CA17 ,  5C066DA01 ,  5C066DC01 ,  5C066EA05 ,  5C066EB03 ,  5C066EB07 ,  5C066EB11 ,  5C066EC02 ,  5C066EE02 ,  5C066EF02 ,  5C066GA02 ,  5C066GB01 ,  5C066HA06 ,  5C066JA02 ,  5C066KA13 ,  5C066KD03 ,  5C066KD06 ,  5C066KE01 ,  5C066KM11 ,  5C066LA02 ,  5C077MP08 ,  5C077PP35 ,  5C077PP37 ,  5C077PP43 ,  5C077PP46 ,  5C079HB06 ,  5C079LA02 ,  5C079NA01

前のページに戻る