特許
J-GLOBAL ID:200903029026115179
緻密な繊維フアィバーを得るノズルダイ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥村 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218525
公開番号(公開出願番号):特開2000-034613
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【構成】一対のノズルブロックの間にノズル孔板を介装してノズル孔群を形成し、ノズルブロックとエヤーブロックとの間に加圧エヤー孔を形成し、ノズル孔群の各ノズル孔かろ吐出する加熱溶融樹脂に、加圧エヤー孔よりのスプレーエヤーを衝突させることで、ノズル孔群からの加熱溶融したスダレ状の加熱溶融樹脂をスプレーエヤーによるエヤーサッカー効果で引伸ばし繊維化するノズルダイにおいて、前記ノズル孔板の両面に断面視ジグザグ状配置且つ互いに独立する縦溝を形成して、前記縦溝により、ジグザグ状配置且つ互いに独立するノズル孔群を構成する。【作用】ノズル孔板の正面視で、前面側のノズル孔の間に裏面側のノズル孔が位置することで、ノズル孔の下端より吐出する加熱溶融したスダレ状の加熱溶融樹脂ビートの数は倍増し、その間隔はほぼ半分となり、緻密な繊維フアィバーとなる。【効果】
請求項(抜粋):
一対のノズルブロックの間にノズル孔板を介装してノズル孔群を形成し、ノズルブロックとエヤーブロックとの間に加圧エヤー孔を形成し、ノズル孔群の各ノズル孔かろ吐出する加熱溶融樹脂に加圧エヤー孔よりのスプレーエヤーを衝突させることで、ノズル孔群からの加熱溶融したスダレ状の加熱溶融樹脂をスプレーエヤーによるエヤーサッカー効果で引伸ばし繊維化するノズルダイにおいて、前記ノズル孔板の両面に断面視ジグザグ状配置且つ互いに独立する縦溝を形成して、前記縦溝により、ジグザグ状配置且つ互いに独立するノズル孔群を構成したことを特徴とする、緻密な繊維フアィバーを得るノズルダイ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
4L045AA06
, 4L045BA03
, 4L045BA60
, 4L045CB10
, 4L045CB16
, 4L047AB03
, 4L047EA05
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