特許
J-GLOBAL ID:200903029026175384

直動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-042280
公開番号(公開出願番号):特開2003-239982
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 直動装置の各転動体間に介装されるリテーニングピースの保持凹面の摩耗を緩和して装置寿命の延長を図ると共に、リテーニングピースの横倒れ等を防止する。【解決手段】 軸方向に延びるボール転動溝を有して軸方向に延長されたねじ軸と、該ねじ軸の前記ねじ溝に対向するねじ溝を有し、これらのねじ溝間に挿入された多数のボール5の転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に前記ねじ軸に支持され、且つ、該ボール5の循環通路を有すると共に各ボール5の間に該ボール5を保持するリテーニングピース100が介装されたボールナットとを備えたボールねじ装置において、前記リテーニングピース100の前記ボール5の保持凹面102に線状の油保持溝103を設ける。
請求項(抜粋):
軸方向に延びる転動体転動溝を有して軸方向に延長された案内軸と、該案内軸の前記転動体転動溝に対向する転動体転動溝を有し、これらの転動体転動溝間に挿入された多数の転動体の転動を介して軸方向に沿って相対移動可能に前記案内軸に支持され、且つ、該転動体の循環通路を有すると共に各転動体の間に該転動体を保持するリテーニングピースが介装された可動体とを備えた直動装置において、前記リテーニングピースの前記転動体の保持凹面に線状の油保持溝を設けたことを特徴とする直動装置。
IPC (4件):
F16C 33/37 ,  F16C 29/06 ,  F16C 33/66 ,  F16H 25/22
FI (4件):
F16C 33/37 ,  F16C 29/06 ,  F16C 33/66 Z ,  F16H 25/22 G
Fターム (31件):
3J062AA25 ,  3J062AA38 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA27 ,  3J062CD08 ,  3J062CD63 ,  3J062CD75 ,  3J101AA03 ,  3J101AA33 ,  3J101AA44 ,  3J101AA64 ,  3J101AA71 ,  3J101AA85 ,  3J101BA12 ,  3J101BA13 ,  3J101BA15 ,  3J101CA14 ,  3J101FA04 ,  3J101FA32 ,  3J101GA32 ,  3J101GA55 ,  3J104AA03 ,  3J104AA23 ,  3J104AA36 ,  3J104AA65 ,  3J104AA69 ,  3J104AA74 ,  3J104BA15 ,  3J104DA05 ,  3J104EA06

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