特許
J-GLOBAL ID:200903029028226067

光導波路型第二高調波発生素子への光結合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101951
公開番号(公開出願番号):特開平7-287266
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 レーザー光を境界面での反射損失がなく光導波路に入射でき、かつ低NAのレンズでも微小のスポットを得ることにより、効率良くSHG光を発生させることができる光導波路型第二高調波発生素子への光結合方法を提供する。【構成】 半導体レーザー10から出た光を光ファイバー(屈折率1.5)11の一方の端面に直接結合させ、他方の端面から出射した光が透明媒質12を通り、非線形光学材料(KTP、屈折率1.86)20上に形成されたセグメント導波路21に結合するという構成をしている。透明媒質12としては、ポジ型のフォトレジスト(屈折率1.67)を用いる。また、透明媒質12をレーザー光の波長の4分の1の厚さで光ファイバー11とセグメント導波路21の間を満たす。
請求項(抜粋):
非線形光学結晶内に周期的に自発分極の向きを反転させた導波路内で第二高調波を発生させる光導波路型第二高調波発生素子への光結合方法において、光導波路に光を結合させる媒体と光導波路との間に、屈折率がそれらの間に存在する透明媒質を満たし、該透明媒質の厚さを入射する光の波長の4分の1にして光を結合させることを特徴とする光導波路型第二高調波発生素子への光結合方法。
IPC (2件):
G02F 1/37 ,  G02B 6/30

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