特許

J-GLOBAL ID：200903029028343403

ネットワーク伝送方法及びそのシステム

発明者： 田中 基晴 ,  齋藤 一樹 ,  荒沢 知宏
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-201326
公開番号（公開出願番号）：特開2002-026947
出願日： 2000年07月03日
公開日（公表日）： 2002年01月25日
要約：

【要約】【課題】 障害発生時にも他のノードに影響を与えることなく、光通信を維持する。【解決手段】 ノード10〜14では、O/E部で受信した光の信号レベルを検出し、前記検出した信号レベルが異常の場合には、E/O部から発振する光の信号レベルを低下させて光伝送を行うとともに、ノード10に対して、前記信号レベル変更に伴う通知を行い、前記異常発生側のポートを切断状態に設定し、ノード10は、前記通知を受信すると、切断したノード14側のポートを光伝送路15に接続させる。

請求項（抜粋）：

信号入出力用の複数の物理的なポートを有する第1のノードと第2のノードを伝送路を介してループ状に接続するとともに、前記第1のノードは前記伝送路が接続されるポートのうち、一のポートを切断状態にして信号の伝送経路を1つに設定して、前記ノード間で光信号の伝送を行うネットワーク伝送方法にて、前記第1及び第2のノードは、受信した光の信号レベルを検出し、当該信号レベルに応じて、発振する光の信号レベルを変更するとともに、他のノードに対して、前記信号レベル変更に伴う通知を行い、前記第1のノードは、前記通知を受信すると、前記切断したポートを前記伝送路に接続させることを特徴とするネットワーク伝送方法。

IPC (4件)：

H04L 12/437 ,  H04B 10/02 ,  H04L 1/22 ,  H04L 29/14

FI (4件)：

H04L 1/22 ,  H04L 11/00 331 ,  H04B 9/00 H ,  H04L 13/00 311

Fターム (24件)：

5K002AA05 ,  5K002BA06 ,  5K002CA09 ,  5K002DA11 ,  5K002EA05 ,  5K002EA33 ,  5K002FA01 ,  5K014AA01 ,  5K014CA07 ,  5K014FA01 ,  5K031AA08 ,  5K031CB06 ,  5K031CB12 ,  5K031DA02 ,  5K031DA12 ,  5K031DA19 ,  5K031EA03 ,  5K031EB10 ,  5K035BB02 ,  5K035CC08 ,  5K035EE04 ,  5K035HH04 ,  5K035KK05 ,  5K035LL17