特許
J-GLOBAL ID:200903029028572461
磁気共鳴像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015571
公開番号(公開出願番号):特開2003-225225
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 磁気共鳴装置の使用者にとって最適な測定領域の選定を簡略化するようにする。【解決手段】 検査対象物(1)の関心領域の像形成用磁気共鳴測定が行われ、関心領域の、位置および方位を予め設定可能な断層の磁気共鳴断層像が表示され、像形成用磁気共鳴測定の前に検査対象物(1)の少なくとも一部分の2次元ないしは3次元の磁気共鳴概観撮像が行われる磁気共鳴像形成方法において、磁気共鳴概観撮像図から検査対象物の一部分の輪郭(2)が自動的に求められ、予め設定可能な断層の位置および方位から、輪郭(2)を考慮しながら、像形成用磁気共鳴測定を行うための最小の測定領域(3)の大きさが自動的に算出され、磁気共鳴断層像内に畳込みが全く生じないかあるいは予め設定可能な程度の畳込みしか生じないようにされる。
請求項(抜粋):
検査対象物(1)の関心領域の像形成用磁気共鳴測定が行われ、関心領域の、位置および方位を予め設定可能な断層の磁気共鳴断層像が表示され、像形成用磁気共鳴測定の前に検査対象物(1)の少なくとも一部分の2次元ないしは3次元の磁気共鳴概観撮像が行われる磁気共鳴像形成方法において、磁気共鳴概観撮像図から検査対象物の一部分の輪郭(2)が自動的に求められ、予め設定可能な断層の位置および方位から、輪郭(2)を考慮しながら、像形成用磁気共鳴測定を行うための最小の測定領域(3)の大きさが自動的に算出され、磁気共鳴断層像内に畳込みが全く生じないかあるいは予め設定可能な程度の畳込みしか生じないことを特徴とする磁気共鳴像形成方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/05 376
, G01N 24/02 530 Y
Fターム (14件):
4C096AA01
, 4C096AB38
, 4C096AD12
, 4C096AD14
, 4C096AD25
, 4C096BB18
, 4C096BB31
, 4C096DA03
, 4C096DA04
, 4C096DB08
, 4C096DC19
, 4C096DC22
, 4C096DC28
, 4C096EA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-207343
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特開昭63-122440
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特開平3-021224
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