特許
J-GLOBAL ID:200903029029241710

通信路帯域可変設定方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-159886
公開番号(公開出願番号):特開平6-006381
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 パケット網、フレームリレー網等のデータ通信網に使用される交換機における通信路帯域可変設定方式に関し、上り方路および下り方路の通信量が変動しても、各方路の通信が確保されると共に、通信量の変動に柔軟に対応可能とすることを目的とする。【構成】 通信路300の上り方路および下り方路に許容される帯域の合計を一定とし、且つ上り方路および下り方路に配分する帯域の組合わせを複数種類、予め登録する上下方路帯域配分登録手段101と、上下方路帯域配分登録手段101に登録済の複数種類の帯域の組合わせの中から、現用する帯域の組合わせを、通信量に応じて、または時間帯に応じて、更には端末装置200からの要求に応じて選択して変更する上下方路帯域配分変更手段102とを交換機100に設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
端末装置(200)との間に設定された通信路(300)に設けられた上り方路および下り方路を経由してデータを送受信する交換機(100)において、前記通信路(300)の上り方路および下り方路に許容される帯域の合計を一定とし、且つ前記上り方路および下り方路に配分する帯域の組合わせを複数種類、予め登録する上下方路帯域配分登録手段(101)と、前記上下方路帯域配分登録手段(101)に登録済の前記複数種類の帯域の組合わせの中から、現用する前記帯域の組合わせを選択して変更する上下方路帯域配分変更手段(102)とを設けることを特徴とする通信路帯域可変設定方式。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/48
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 Z

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