特許
J-GLOBAL ID:200903029029622993

乳化剤組成物およびそれを用いた油中水型エマルシヨンの調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祢▲ぎ▼元 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158114
公開番号(公開出願番号):特開平8-000985
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 低粘度の領域でも、安定性および使用感にすぐれた油中水型エマルシヨンを調製することを目的とする。【構成】 油中水型エマルシヨンの調製に際し、A)3個以上の水酸基を有する多価アルコ-ルと脂肪酸との部分エステルからなる常温で液状を呈する非イオン系界面活性剤と、B)アミノ酸またはその塩を1〜40重量%および分子内に少なくとも5個以上の水酸基を有する非還元性の糖アルコ-ルを1〜20重量%含有する水溶液とを、A成分の非イオン系界面活性剤:B成分の水溶液が重量比で1:1から1:20となるように混合した乳化剤組成物を使用し、油分に、まずヒドロキシ脂肪酸トリグリセライドのエチレンオキサイド20〜60モル付加物からなる乳化剤を加え、これにさらに上記の乳化剤組成物を混合したのち、水を加えて乳化させるようにする。
請求項(抜粋):
A)3個以上の水酸基を有する多価アルコ-ルと脂肪酸との部分エステルからなる常温で液状を呈する非イオン系界面活性剤と、B)アミノ酸またはその塩を1〜40重量%および分子内に少なくとも5個以上の水酸基を有する非還元性の糖アルコ-ルを1〜20重量%含有する水溶液とを、A成分の非イオン系界面活性剤:B成分の水溶液が重量比で1:1から1:20となるように混合したことを特徴とする乳化剤組成物。
IPC (6件):
B01J 13/00 ,  A61K 7/00 ,  A61K 9/107 ,  B01F 17/28 ,  B01F 17/38 ,  B01F 17/56
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭53-021393
審査官引用 (1件)
  • 特公昭53-021393

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