特許
J-GLOBAL ID:200903029029658254

モノアゾ系赤色顔料組成物及びマゼンタカラートナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054052
公開番号(公開出願番号):特開2000-248191
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 電子写真等の静電荷像現像用として、分光反射特性、透明性等に優れたモノアゾ系赤色顔料組成物とマゼンタカラートナーとを提供する。【解決手段】 化1で示されるモノアゾ系赤色顔料と、化2で示される化合物、該化合物のCa塩、Sr塩、Pb塩、Ba塩、Mn塩及びAl塩並びにこれらの混合物からなる群から選択されるアゾナフトエ酸成分とを含有しているモノアゾ系赤色顔料組成物これを使用したマゼンタカラートナーである。化1及び化2に於いて、R1、R4及びR5はOCmH2m+1、CmH2m+1(mは1〜10の整数)及び水素から各々独立に選択される置換基、R2はOCmH2m+1(mは1〜10の整数)、ハロゲン及び水素から選択される置換基、R3は、NO2、ハロゲン、OCmH2m+1(mは1〜10の整数)及び水素から選択される置換基である。【化1】【化2】
請求項(抜粋):
一般式化1で示されるモノアゾ系赤色顔料と、一般式化2で示される化合物、該化合物のカルシウム塩、ストロンチウム塩、亜鉛塩、バリウム塩、マンガン塩及びアルミニウム塩並びにこれらの混合物からなる群から選択されるアゾナフトエ酸成分とを含有していることを特徴とするモノアゾ系赤色顔料組成物。【化1】【化2】化1及び化2に於いて、R1、R4及びR5は、OCmH2m+1、CmH2m+1(mは1〜10の整数)及び水素から各々独立に選択される置換基、R2は、OCmH2m+1(mは1〜10の整数)、ハロゲン及び水素から選択される置換基、R3は、NO2、ハロゲン、OCmH2m+1(mは1〜10の整数)及び水素から選択される置換基である。
IPC (4件):
C09B 67/20 ,  C09B 29/20 ,  C09B 63/00 ,  G03G 9/09
FI (5件):
C09B 67/20 K ,  C09B 67/20 E ,  C09B 29/20 B ,  C09B 63/00 ,  G03G 9/08 361
Fターム (6件):
2H005AA21 ,  2H005AB02 ,  2H005CA22 ,  2H005DA04 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07

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