特許
J-GLOBAL ID:200903029030192501

磁気共鳴映像装置用勾配磁場発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-211152
公開番号(公開出願番号):特開平10-052412
出願日: 1996年08月09日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】メイン電源と補助電源との起動タイミングのずれを解消し、メイン電源の出力電圧と補助電源の出力電圧との組み合わせの変化による勾配コイルに流れる電流の応答時間のばらつきを解消すること。【解決手段】本発明は、磁気共鳴現象を利用して被検体の情報を得る磁気共鳴映像装置に用いられる勾配磁場発生装置において、勾配磁場を形成するための勾配コイル7と、勾配コイル7を駆動するメイン電源5と、メイン電源5を補助する補助電源6と、メイン電源5から電圧の発生を開始させるための第1の制御信号SA と補助電源6から補助電圧の発生を開始させるための第2の制御信号SH(i)とを発生する補助電源選定部2と、第1の制御信号SA を遅延するディレイ回路4Aと,第2の制御信号SH(i)を遅延するディレイ回路4Hとを具備する。
請求項(抜粋):
磁気共鳴現象を利用して被検体の情報を得る磁気共鳴映像装置に用いられる勾配磁場発生装置において、勾配磁場を形成するための勾配コイルと、前記勾配コイルを駆動するメイン電源と、前記メイン電源を補助する補助電源と、前記メイン電源から電圧の発生を開始させるための第1の制御信号と、前記補助電源から補助電圧の発生を開始させるための第2の制御信号とを発生する制御信号発生手段と、前記第1の制御信号を遅延する第1の遅延回路と、前記第2の制御信号を遅延する第2の遅延回路とを具備することを特徴とする勾配磁場発生装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/385
FI (2件):
A61B 5/05 342 ,  G01N 24/06 510 Y
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-155833

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