特許

J-GLOBAL ID：200903029030237254

磁気センサ

発明者： 江連 俊一
出願人/特許権者： 日本信号株式会社
代理人 (1件)： 石井 光正
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-062044
公開番号（公開出願番号）：特開平7-244165
出願日： 1994年03月07日
公開日（公表日）： 1995年09月19日
要約：

【要約】【目的】 磁束の変化によって検知素子に発生した出力信号により被検出物を検出する磁気センサを、能動型と受動型の両方で検出できるようにする。【構成】 検知素子の出力信号を、検出範囲に向けて送出している所定の周波数を有する交流磁界の周波数の信号を通過させるバンドパスフィルタで処理して能動型の検出出力を得る能動型検出手段と、上記出力信号を、前記所定の周波数の信号以外の信号を通過させる帯域消去フィルタで処理して受動型の検出信号を得る受動型検出手段とからなる。

請求項（抜粋）：

磁束の変化によって検知素子に発生した出力信号により被検出物を検出する磁気センサにおいて、前記出力信号を、検出範囲に向けて送出している所定の周波数を有する交流磁界のその所定の周波数の信号を通過させるバンドパスフィルタで処理して能動型の検出出力を得る能動型検出手段と、前記出力信号を、前記所定の周波数の信号以外の信号を通過させる帯域消去フィルタで処理して受動型の検出信号を得る受動型検出手段と、を有することを特徴とする磁気センサ。