特許
J-GLOBAL ID:200903029031011748
駆動車輪用軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-038762
公開番号(公開出願番号):特開2003-237305
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】スティックスリップ音を防止すると共に、装置の剛性を高め、耐久性を向上させた駆動車輪用軸受装置を提供すること。【解決手段】複列の転がり軸受2と、車輪取付フランジ4を一端部外周に一体に有し、アウトボード側の内側転走面1aと、円筒状の小径段部1bを有するハブ輪1と、この小径段部1bに外嵌した別体の内輪7とを備え、小径段部1bの端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部6で内輪7を固着すると共に、加締部6の内端面に当接する肩部16と、この肩部16から軸方向に延びる軸部17とを有する外側継手部材14を、ハブ輪1にセレーション17bを介して内嵌し、ハブ輪1と着脱可能に結合した駆動車輪用軸受装置において、ハブ輪1の内周に形成するセレーション5を、ハブ輪1のアウトボード側端部から最大でも内輪7の突き合せ部で止め、小径段部1bを外側継手部材14の軸部17と円筒嵌合した。
請求項(抜粋):
複列の転がり軸受と、車輪取付フランジを一端部外周に一体に有し、軸方向に延びる円筒状の小径段部を有するハブ輪と、この小径段部に外嵌し、前記複列の転がり軸受における内側転走面のうち少なくも一方の内側転走面を有する別体の内輪とを備え、前記小径段部の端部を径方向外方に塑性変形させて形成した加締部で前記内輪を固着すると共に、前記加締部の内端面に当接する肩部と、この肩部から軸方向に延びる軸部とを有する外側継手部材を、前記ハブ輪にセレーションを介して内嵌し、前記ハブ輪と着脱可能に結合した駆動車輪用軸受装置において、前記ハブ輪の内周に形成するセレーションを、当該ハブ輪のアウトボード側端部から最大前記内輪の突き合せ部で止め、前記小径段部を前記外側継手部材の軸部と円筒嵌合したことを特徴とする駆動車輪用軸受装置。
IPC (4件):
B60B 35/14
, F16C 19/18
, F16C 35/063
, F16D 3/20
FI (4件):
B60B 35/14 U
, F16C 19/18
, F16C 35/063
, F16D 3/20 Z
Fターム (18件):
3J017AA02
, 3J017AA05
, 3J017BA10
, 3J017DA10
, 3J017DB02
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101AA72
, 3J101BA53
, 3J101BA56
, 3J101FA01
, 3J101FA15
, 3J101FA31
, 3J101GA02
, 3J101GA03
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