特許
J-GLOBAL ID:200903029032508000

飲料ディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-251265
公開番号(公開出願番号):特開2009-078090
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月16日
要約:
【課題】アイスコーヒーとホットコーヒーの両者を提供可能とする飲料ディスペンサにおいて、製造されるコーヒーの種類とと使用されるコーヒータンクとの取り違えを未然に回避することができる飲料ディスペンサを提供する。【解決手段】相互に識別可能な冷却用コーヒータンク4Bと保温用コーヒータンク4Aとが準備され、選択的に使用され、制御装置Cは、冷却用循環回路7に冷却用の水を循環させてコーヒータンク内のコーヒーを冷却する冷却モードと、保温用循環回路32に湯を循環させてコーヒータンク内のコーヒーを保温する保温モードと、コーヒータンクの識別部47A、47Bとを有し、冷却モードにおいて保温用コーヒータンクが使用されている場合、保温モードにおいて冷却用コーヒータンクが使用されている場合、コーヒー抽出装置3によるコーヒーの抽出を禁止する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
コーヒー原料からコーヒーを抽出するコーヒー抽出装置と、ヒータを備えて前記コーヒー抽出装置に供給する湯を生成する湯タンクと、前記コーヒー抽出装置にて抽出されたコーヒーを貯留するコーヒータンクと、冷却用循環回路に冷却用の水を循環させて前記コーヒータンクを冷却することにより、前記コーヒーを冷却する冷却装置とを備えた飲料ディスペンサにおいて、 前記湯タンク内の湯又は当該湯により加熱された熱媒体を循環させて前記コーヒータンクを加熱することにより、前記コーヒーを保温する保温用循環回路と、制御装置とを備え、 前記コーヒータンクは、相互に識別可能な冷却用の前記コーヒータンクと保温用の前記コーヒータンクとが準備され、各コーヒータンクが選択的に使用されると共に、 前記制御装置は、前記冷却用循環回路に冷却用の水を循環させて前記コーヒータンク内のコーヒーを冷却する冷却モードと、前記保温用循環回路に湯を循環させて前記コーヒータンク内のコーヒーを保温する保温モードと、前記コーヒータンクの識別手段とを有し、前記冷却モードにおいて前記保温用のコーヒータンクが使用されている場合、及び、前記保温モードにおいて前記冷却用のコーヒータンクが使用されている場合、前記コーヒー抽出装置によるコーヒーの抽出を禁止することを特徴とする飲料ディスペンサ。
IPC (6件):
A47J 31/52 ,  A47J 31/10 ,  A47J 31/50 ,  G07F 13/00 ,  G07F 13/06 ,  B67D 1/08
FI (7件):
A47J31/52 ,  A47J31/10 ,  A47J31/50 A ,  A47J31/50 B ,  G07F13/00 101 ,  G07F13/06 103 ,  B67D1/08 A
Fターム (25件):
3E047AA02 ,  3E047BA01 ,  3E047BA02 ,  3E047EC01 ,  3E047EC05 ,  3E047EC09 ,  3E047FA01 ,  3E047FA04 ,  3E047GA01 ,  3E047HA03 ,  3E082AA02 ,  3E082BB01 ,  3E082CC01 ,  3E082DD05 ,  3E082EE01 ,  3E082EE02 ,  3E082FF09 ,  4B004AA12 ,  4B004BA03 ,  4B004BA32 ,  4B004BA33 ,  4B004BA34 ,  4B004BA42 ,  4B004CA21 ,  4B004CA24
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3015249号公報
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-009706
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-237859   出願人:株式会社ノーリツ
  • 電解水自動給水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-333963   出願人:アマノ株式会社
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