特許
J-GLOBAL ID:200903029033121559

棒状化粧材繰出容器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-378009
公開番号(公開出願番号):特開2000-083727
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【目的】 棒状化粧材繰出容器において、使用者が金属製パーツと樹脂製パーツとを簡単に分離、廃棄できる対策を加えた棒状化粧材繰出容器を提供する。【構成】 金属スリーブ内に樹脂製中皿と樹脂製筒体を組み込み、繰出機構による棒状化粧材繰出ユニットを製作する。その際金属スリーブと連結する樹脂製筒体は、金属スリーブの弾性拡開によって、回動自在着脱自在とし、使用時に金属製容器本体内に前記棒状化粧材繰出ユニットを装着したときは前記金属スリーブの拡開を阻止する手段を用いて使用中の金属スリーブの抜け出しを防止し前記棒状化粧材繰出ユニットを金属製容器本体より着脱自在とすることによって金属パーツと樹脂製パーツの分離を図る。
請求項(抜粋):
金属スリーブ内に棒状化粧材の尾部を保持する樹脂製中皿を内挿し、該樹脂製中皿と樹脂製筒体を組付け、前記金属スリーブと前記中皿及び樹脂製筒体で繰出機構を構成し前記樹脂製中皿を前記金属スリーブ内で上下に摺動可能とし、前記金属スリーブと前記樹脂製筒体は回動可能な係合部を有するとともに、前記金属スリーブ嵌合部を弾性拡開可能な手段を設ける事によって着脱自在となる棒状化粧材繰出ユニットとし、該棒状化粧材繰出ユニットを容器本体に着脱自在とするとともに、該容器本体内に装着時には前記棒状化粧材繰出ユニットの前記樹脂製筒体と前記容器本体を同期に回転する手段を設けるとともに前記金属スリーブ嵌合部の弾性拡開を阻止する手段を設けた事を特徴とする棒状化粧材繰出容器。
IPC (2件):
A45D 40/00 ,  B65D 83/00
FI (2件):
A45D 40/00 M ,  B65D 83/00 C

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