特許
J-GLOBAL ID:200903029034663738
磁性細胞およびその使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 田中 克郎
, 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-196830
公開番号(公開出願番号):特開2006-325600
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】本発明では、再生医療などでの応用が可能な間葉系細胞や軟骨細胞等の細胞に、磁性粒子を結合した例は未だ知られていないため、磁性粒子を結合した細胞が投与後外部からの磁気により局所に滞留するか否か、また、細胞が本来の働きをするか否かを検討する。【解決手段】本発明によれば、間葉系細胞や軟骨培養細胞の表面と磁性粒子を結合させた磁性細胞を提供し、それを体内に投与し、外部から磁場を与えることにより、長期間病巣部位に該細胞を存置させることが可能となる。さらに、本発明に係る磁性細胞に薬物を包含させて、ドラックデリバリーシステムを構築することもできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細胞と、
前記細胞の表面が接着する特定のアミノ酸配列からなるペプチドを有し、少なくとも磁性体を包含する磁性粒子と、
を含む磁性細胞。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4B065AA93X
, 4B065AC20
, 4B065BA30
, 4B065BD22
, 4B065BD39
, 4B065CA44
, 4C081AB04
, 4C081AB11
, 4C081BB03
, 4C081CD34
, 4C081CF21
, 4C081DA11
, 4C081DB02
引用特許:
引用文献: