特許
J-GLOBAL ID:200903029037144456

エンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520930
公開番号(公開出願番号):特表平8-507724
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】金属切削工作用のエンドミルは2個以上の主切刃(5′)を有しているエンドミルの回転軸線の周りにおける切刃の円周方向配分が相違している。配分角の最大値はωn=(360±α)/zの式によって規定されている。但しωnは配分角、αは90を越えない常数及びzは主切刃数である。しかし、少なくとも2つの配分角間の最小相違は4°/z以上である。この相違する配分によって、既知のエンドミルであれば時々発生することになる振動が高度に回避される。
請求項(抜粋):
2以上の切刃(5,5′)を具え且つ主切刃間にフルート(3)とを具えた概して長尺の円筒形体を含み、これらの主切刃の間の円周方向配分が相違している、斯ゝる構成の切削工作用のエンドミルにおいて、配分角の最大値が次式で規定され、 ωn=(360±α)/z 但し、ωnは配分角、αは90°を越えない常数、及びZは主切刃の数、 そして少なくとも2つの配分間の最小角相違が4°/zであることを特徴とするエンドミル。

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