特許
J-GLOBAL ID:200903029038635682

親子シ-ルド機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092064
公開番号(公開出願番号):特開平9-256779
出願日: 1996年03月21日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、大径シ-ルドの軸心から偏心した位置に小径シ-ルドを接合することができる親子シ-ルド機を提供することである。【解決手段】 上記課題を解決する手段として、親機軸心と偏心した位置に軸心を位置させて配備した子機本体と、この子機本体の切羽側に配備した、子機本体の軸心と直交方向に移動可能な駆動回転軸と、この駆動回転軸のさらに切羽側に配備した、子機本体の軸心と直交方向に移動可能な従動回転軸と、この従動回転軸の先端に配備した、子機本体断面とほぼ等しい面積のカッタ-ヘッドとを有し、親機掘進の際には、従動回転軸の軸心を親機及び駆動回転軸の軸心と偏心した位置に移動させた状態で、駆動回転軸を回転させることによりカッタ-ヘッドを旋回させ、親機断面範囲の地山を掘削し、子機発進の際には、駆動回転軸及び従動回転軸の軸心を子機軸心と一致させた状態で、駆動回転軸を回転させることによりカッタ-ヘッドを回転させ、子機断面範囲の地山を掘削するよう構成したことを特徴とする、親子シ-ルド機を提供する。
請求項(抜粋):
親機軸心と偏心した位置に軸心を位置させて配備した子機本体と、この子機本体の切羽側に配備した、子機本体の軸心と直交方向に移動可能な駆動回転軸と、この駆動回転軸のさらに切羽側に配備した、子機本体の軸心と直交方向に移動可能な従動回転軸と、この従動回転軸の先端に配備した、子機本体断面とほぼ等しい面積のカッタ-ヘッドとを有し、親機掘進の際には、従動回転軸の軸心を親機及び駆動回転軸の軸心と偏心した位置に移動させた状態で、駆動回転軸を回転させることによりカッタ-ヘッドを旋回させ、親機断面範囲の地山を掘削し、子機発進の際には、駆動回転軸及び従動回転軸の軸心を子機軸心と一致させた状態で、駆動回転軸を回転させることによりカッタ-ヘッドを回転させ、子機断面範囲の地山を掘削するよう構成したことを特徴とする、親子シ-ルド機。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/08
FI (2件):
E21D 9/06 301 C ,  E21D 9/08 B

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