特許
J-GLOBAL ID:200903029038662230

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339457
公開番号(公開出願番号):特開平5-150628
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 現像容器の規制ブレード付近に二成分現像剤の溜りが発生するのをなくして、現像剤にかかる圧力を軽減することにより現像剤の劣化を防止して、現像により初期画像と同様に濃度が十分な画像を長期間に亙って安定して得ることができる現像装置を提供することである。【構成】 規制ブレード30の現像スリーブ10との最近接点Xにおけるスリーブ10の周方向上の接線t方向に対する角度θを0°〜30°とし、鉛直線h方向に対する角度φを0°〜180°として、スリーブ10に対しブレード30を非接触に配設した。【効果】 ブレード30の配設角度θ及びφを上記のように規定したことにより、ブレード30付近に二成分現像剤の溜りが発生するのをなくして、現像剤にかかる圧力を軽減し、現像剤の劣化を防止して、現像により初期画像と同様に濃度が十分な画像を長期間に亙って安定して得ることができる。
請求項(抜粋):
現像容器内に収容された二成分現像剤を、磁石を内蔵した現像剤担持体上に担持して、前記現像剤担持体に近接して設置された規制部材で規制しながら像担持体と対向した現像部へ搬送し、前記現像部で前記現像剤により前記像担持体上に形成された潜像を現像する現像装置において、前記規制部材をその先端で前記現像剤担持体に最近接させ、且つ前記現像剤担持体の周方向上の接線方向に対し前記現像剤担持体の回転方向と逆方向に0°〜30°、鉛直線方向に対し前記現像剤担持体の回転方向と同方向に0°〜180°の角度を為すように設置したことを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭60-087341
  • 特開昭63-225269
  • 特開昭63-226675
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